#FX #FX予想:11/14のFXのやり方 ドル円、ポンド円、ユーロ円予想


 

※移動平均線を中心とするテクニカル分析を用いたFXのやり方(ドル円・ポンド円・ユーロ円のデイリー予想)です。
日足、8時間足、4時間足で取引展望を予想しています。

 

ドル円予想

方針:様子見

11/13十字線(陰線)でクローズ。一時114.15付近まで上昇するも上ヒゲをつけ始値からやや値を下げてクローズ。
現状ではMAの並び順、BBのエクスパンション、MACDもゴールデンクロスを含めて上昇サインが点灯中、113.60付近が短期的なサポートとなっている。

現状の値動きは日足BB+2σ内に留まっており、反落からの上昇バンドウォークか下落の勢いを増すのか不透明につき、様子見としたい。
なお、株安やブレグジット関連のニュースで右往左往する相場状況が続いていることも含めしばらくは様子見をしたほうが良いと見ている。


ポンド円予想

方針:様子見

11/13陽線でクローズ。一時146.00付近まで下げるも一転して148.75付近まで約270pipsの上昇、その後100pips程度下げてクローズ。

11/13はブレグジット関連報道と株安により激しい上下動をする一日となった。
尚、日足でテクニカル的に相場状況を見ると、
5EMA,40EMAは右肩上がりで上昇サイン
200SMAは右肩下がりで下降継続のサイン
MACDでは弱気ダイバージェンスで下降リスクのサインと、
強気と弱気のサインが入り混じっていること、11/13の激しい上下動がおきたことでトレンドが不透明となってきている。

短期的に上昇相場かと言えば、そうとも言い切れない。
11/8高値を頂点とする下降トレンドライン内での推移、11/13の長い上ヒゲがその証拠
逆に下降相場とも言いきれない。11/13の大幅上昇により11/12の下降が完全に否定されているのがその証拠

ただし、「トレンド」ではなく「うわさ」による上下動が原因のためブレグジット関連報道で今後も激しい値動きが続くと予想する。

週足では下降チャネルを抜けており、このままブレグジットでポジティブニュースが出る場合は153.00付近まで上値を拡大する可能性も考えられる。
また、逆に149.80付近が上値抵抗のため、そのラインを抜けられない場合はレンジ相場が継続する展開も考えている。
今後の動きを注視しながら落ち着いて作戦を練るため、本日は様子見したいと考える。


ユーロ円予想

方針:様子見(方針は売りで検討)

11/13陰線でクローズ。現状では11/8からわずか3営業日で下落した分の半値付近まで戻している。

ただし、日足のMAの並び、BBが右肩下がりで推移、MACDもデッドクロスと、売りのサインが点灯しているため売りのタイミングを探すべきと考える。(特段買う理由が見当たらない)

尚、11/13にはユーロドルも1.13ドル台にせまり、本日(11/14)一度1.1320付近まで上げている。
仮にユーロドルの1.12台突入は「相場の行きすぎ」で、1.13のサポートが今後も機能するようならユーロ円の下落のスピードも落ちる可能性があると見る。(その場合は逆にドル円が下がることになるが…)

また、ユーロ円は現在129.00付近が上値抵抗となっているため129.00付近で反落するようなら「売り」
129.00を上抜けしていくようなら「買いのタイミング探し」に切り替える予定でいる。

いずれにせよ、ブレグジットや株安の影響で主要通貨は軒並み激しい上下動が予想されるためしばらくは様子見するのが安全と考えている。


 

実際のエントリーは1時間足~5分足まで細かく見てからでないと決められません。
また、レンジ相場の場合レンジ幅によっては買いや売りのサインと似たサインが点灯しますが、レンジ上限下限での反転が見込まれるため、レンジの可能性+上限下限に近ければ売買サインが出ていても様子見と判断する場合もございます。
そのため、取引通貨ペアの選択、売買価格、取引手法、取引開始と終了のタイミングなど、投資に関わる全ての事柄について、最終決定はお客様(閲覧者様・もしくは閲覧者様と情報を共有される方)ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

 

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Author: FXのやり方とマネーインフォ~お金の情報サイト

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