#FX #FX予想:11/27のFX相場 ドル円、ポンド円、ユーロ円のマーケット予想


 

※移動平均線を中心とするテクニカル分析を用いたFXのやり方(ドル円・ポンド円・ユーロ円のデイリー予想)です。
日足、8時間足、4時間足で取引展望を予想しています。

 

ドル円予想

方針:売りのタイミング待ち

11/26陽線でクローズ。一時113.65付近まで値を上げ、ほとんど上ひげをつけずにクローズ。

MAの並びもMACDの角度も上昇サインを点灯中、トレンド方向は上昇。

ただし、【10/3高値、11/12高値を結ぶレジスタンスラインが上値抵抗線】として機能を続けていることと、【8/21安値、10/26安値を結ぶサポートラインが下値抵抗線】として機能していることをあわせて考えると三角保ち合い状態のため、このまま一方的に上昇するとは考えづらい。

上記を考えると、本日は113.70~113.10付近のレンジではないかと予想し、売りのタイミングで細かい利を狙いたい。
ちなみに、下落トレンドと見ての売りではなく、レンジと見ての売り。
理由としては長期視点では上昇トレンドと予想しているが現状買いで入るのは「高値買い」、はしごを外される恐れがあるため、売りで入り細かい利を狙いつつ、下がったところで買い転換を考えている。

現状では日足BB±1σ内の推移のため相場の勢いが低下している。
日足BB±2σがさらにスクイーズを続けていけば、じきにどちらかに抜けて再度トレンドが発生するため、相場の勢いが低下している現状では長期的な視点よりも短期的な細かいトレードで利を狙うほうが安全と考えている。



ポンド円予想

方針:レンジ、145.15か145.80を抜けたら順張りで追っかける。

11/27陽線でクローズ。一時145.75付近に迫り短い上ひげを付けて145.61付近でクローズ
11/22から見ると、上昇⇒下降⇒上昇と往って来いの状況が続いている。

昨日(11/27)予想した144.00~145.50のレンジが若干ずれて、144.66~145.75の値動きとなり11/21以降徐々に下値を切り上げているのが気になるところ。

また、日足・週足・月足のすべてでBB±1σ内での推移が続いている。
現状では相場の勢いが減っているといわざるを得ないが、どちらかというと「勢いが減っている」というよりも力を溜めていると言ったほうが語弊がないように感じる。

実際、指標発表や要人発言時に一瞬で大きく動き、また小康状態に戻るという相場が続いているため、ポンド相場自体が動き出しのきっかけを待っているように見受けられる。

本日の予想としては、145.15を下回れば売り、145.80を上回れば買いで付いていきたい。
おそらくその付近での反発は低いと見られる。
反発するなら、安値は144.50付近、高値は146.00付近
つまり、反発(レンジ内での推移)ならある程度の利が見込めるが、順張りではあまり利が見込みづらい。

尚、8時間足では上昇転換の可能性あり、日足ではMACDが下降ダイバージェンスを示唆。
つまり相場自体が矛盾をはらみ、矛盾がある=相場が不透明で勢いが減っている状況を示唆している。

ポンド円の取引を狙うなら、指標発表時の動きについていくか、ヒットアンドアウェー方式で細かい利を狙うかが安全と考えている。


ユーロ円予想

方針:売りのタイミング待ち

11/26陽線でクローズ。129円台に触れることなく短めの上ヒゲを作りクローズ。
11/23の下落幅と同程度上昇。予想通りレンジ相場の形成が続いている。

上記を考えると本日は逆に売りのタイミングを探すのが安全と考える。

尚、日足MAは下落サイン、MACDは右肩上がりに推移しており、相場に矛盾が生まれているが、連日少しずつ上値を切り下げていることを考えると若干ではあるが下落の勢いに傾きつつあるように感じる。

11/22までは129.00を上抜けすべく何度もチャレンジを繰り返しており、早晩129.00を上抜けする展開を考えていたが、11/23の下落によりユーロ相場ムードが一変したのではないかと見ている。

ただし、逆に128.00のサポートの堅くなりつつあり、もしも128.00を下抜けできないと相場の方向が再度上昇に転換する可能性も考えられる。

上記のように上昇展開、下落展開を考えると、現状では昨日書いたとおり、「129.00付近で反落したら売り、128.00付近で反騰したら買いというレンジ取引をしつつ、ブレイクしたら一旦様子見、ブレイク後の上下動の値幅を見つつ再度レンジ幅を決めて取引に臨むという方法」を続けたいと考えている。

 


 

実際のエントリーは1時間足~5分足まで細かく見てからでないと決められません。
また、レンジ相場の場合レンジ幅によっては買いや売りのサインと似たサインが点灯しますが、レンジ上限下限での反転が見込まれるため、レンジの可能性+上限下限に近ければ売買サインが出ていても様子見と判断する場合もございます。
そのため、取引通貨ペアの選択、売買価格、取引手法、取引開始と終了のタイミングなど、投資に関わる全ての事柄について、最終決定はお客様(閲覧者様・もしくは閲覧者様と情報を共有される方)ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

 

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Author: FXのやり方とマネーインフォ~お金の情報サイト

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