FX市場が休みの日にやっておきたいこと


 

  10/15~10/19の週のFX相場は…

今週のFX相場も荒れましたね…。

世界同時株安のニュースが出て以来、FXの相場が非常に不安定な動きをしているように感じます。

米国株安のニュースが出る⇒円高外貨安⇒株が買い戻される⇒円安外貨高と激しい上下動といった感じ。

まさにジェットコースターのような相場状況です。
(FXの世界でジェットコースターというのは決して楽しいものではありません)

値幅も100pipsを大きく超える日が出始めました。

 

FXの世界にとってボラティリティが高いのは歓迎ですが、現在の動きはトレンドに沿った動きというよりも、リスクオン・リスクオフのニュースに右往左往させられているような状況で非常に不安定に感じます。

もちろん、どんなときも「相場が正しい」「相場が答えを持っている」のが事実。

ですから、相場に逆らったエントリーをするのは自殺行為になりかねませんので気をつける必要があります。

 

さて、そんな荒れた相場状況なので、FX市場の休みの土日が来てなんだかホッとしてしまいますが、とはいえ、FX市場が休みだからこそやっておくべきことがあります。

 

  FX市場が休みのときにやっておくべきこと

それは、チャートやインジケーターの研究・分析

とくに私個人が重要視しているのは

・シンプルで判断しやすいこと
・多くのチャンスを見つけやすくすること
・ダマシを減らすこと
・利確と損切りポイントの平均値を調査、分析すること

 

バックテスト中ですが、今試してみたいのは下記のインジケーターです。


現在準備中の取引ルール

①チャートとインジケーター
ローソク足:30分足のみ
使用するインジケーター:EMA(8)、ボリンジャーバンド(±1σ、2σ)MACD(18・36・6)

②エントリーポイント
⇒8EMAが右肩上がり+MACDが右肩上がり(ゴールデンクロス)のとき
ローソク足が8EMAの上+ボリンジャーバンド+2σ内で確定したら、買いエントリー
(ボリンジャーバンド-1σ内で確定が理想)

⇒8EMAが右肩下がり+MACDが右肩下がり(デッドクロス)のとき
ローソク足が8EMAの下+ボリンジャーバンド-2σ内で確定したら、売りエントリー
(ボリンジャーバンド-1σ内で確定が理想)

③利食いと損切り
利食い:22pips、損切り:12pips(エントリー時にOCO注文を入れる)

※注意点
8EMAの角度とMACDの角度が一致した場合のみエントリーを検討すること。
MACDの角度と一致していない場合はエントリーを見送ります。


ちなみに、損切りが12pipsとシビアなので、現状であてはまりそうな通貨ペアは「ユーロ円」です。

ポンド円は30分足だと値動きが激しいので損切り12pipsではすぐにカットされてしまいます。

 

尚、相場の特徴としてトレンドの途中で必ず上下動が起きます。(短時間のトレンドでも上下動は発生します)

そのため、早めに利食い(損切り)し相場に長い時間資金をさらさないことでリスクをコントロールしつつ、短時間のトレンドの中で何度も現れるチャンスを慎重に取っていくことで細かい利益を積み増すという意図で作った作戦です。

 

現状、過去のチャートに当てはめつつ準備している段階ですが、うまく実戦投入し成果があがれば「FX攻略情報」のページで詳しく載せる予定です。

 

土日のせっかくの休みですが、来週のFX相場とうまく付き合えるように休みのときに準備をしておきたいものです。

Author: FXのやり方とマネーインフォ~お金の情報サイト

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