#FX #FX予想:11/16のFXのやり方 ドル円、ポンド円、ユーロ円予想


 

※移動平均線を中心とするテクニカル分析を用いたFXのやり方(ドル円・ポンド円・ユーロ円のデイリー予想)です。
日足、8時間足、4時間足で取引展望を予想しています。

 

ドル円予想

方針:売り方向で検討

11/15T字線(トンカチ)でクローズ。上ひげはほとんどなく、長い下ヒゲを作ってクローズ。
下ヒゲのため買い勢力がまだ力を持っているのは確か、またMAのクロスなどテクニカル上の明確な下落サインは出ていない。

ただし、日足BBは+2σから+1σへ降りて推移してきており、MACDも下降ダイバージェンスを点灯のため、近いうちに下降転換すると予想し売りのタイミングを探したいと考えている。

連日、高値も切り下げているため、売りで入る場合の損切り目安は11/15高値の113.70~113.75近辺。
もしそのラインを上抜くようなら方向感が不透明のため様子見に変更する予定でいる。



ポンド円予想

方針:売り方針だが様子見

11/15大陰線でクローズ。高値147.95付近から約3時間で安値144.25付近まで370pipsと大幅下落する大きな相場となった。

11/15の大陰線により直近のサポートだった146.00を下抜けのためトレンドは下落が継続、次の第一ターゲットは143.50付近と考えている。

ただし、11/13,11/14のような大きな反騰がある場合、ロスカットで相当の痛手を負う可能性があり、現状は売りで入るのに不気味な怖さを感じる。

11/13,11/14の相場にしても高値は更新しておらず、またブレグジット関連ニュースが出ても手放しで喜べる(リスクオンに出来る)わけでなく今後も二転三転するような内容でしかないため、正直なところ大きく反騰した背景が予想しがたい。
合理的な判断で動いた相場の場合は”論理”が通じるため、基本に沿って取引すれば勝てる可能性が上がるわけだが、合理性に欠くと思われる動きが起きた場合、それが単なるノイズ(一時的なもの)かどうかを見極めるまでは一旦俯瞰して見るのが安全ではないかと考える。

また仮に142(140?)~149円台のレンジが継続しているにせよ、145円台前半で売るのは中期的に見ても大きな利を取れるとは考えづらい。(レンジの半値当たりで動きが停滞⇒一旦戻るのか下落継続かが読みづらい面もある)
それであれば、一旦下げ止まるまで待って上昇トレンドに乗るか、別の通貨ペアで取引するほうが心理的な負担も減る。

上記理由を見て「逃げ腰」と思う方もいらっしゃるとは思うが、FXの基本は「守り」
初期投資額をいかに減らさないか、利益をいかに守るかが生き残るための秘訣。

ボラティリティが高いとはいえ、1分足や5分足で数十pipsも動くような相場を先に予測するのはまず困難、そのうえ後追いで入ると大きく反発する恐れもある相場に入っていくには相当の身を切る覚悟を要するため、「様子見」が無難と考えている。



ユーロ円予想

方針:様子見

11/15陽線でクローズ、ポンドの暴落につられて値を下げるも戻した上に陽線、長い下ヒゲをつけてクローズした。

MAの並びでは買いサインは出ておらず、9/26高値と11/8高値を結ぶ上値抵抗を抜けていないため上昇転換とは言い難いものの、MACDは上昇ダイバージェンス点灯、10/26安値と11/13安値を結ぶサポートラインを下抜けしておらず下落の勢いも減っている。

日足BBのスクイーズと併せて考えるとボラティリティが減っているため、様子見が無難と考える。
※リスクがあるというよりはポジションを取っても利を狙いづらいため様子見が無難。

尚、11/12~11/13の値動きの「129.20~127.60」の間で現在推移しているため、その値のどちらか抜けた方向に相場が動き出すと見て、状況を見守りたい。

ちなみに、今後の展開は下記の2つを予想している。
①テクニカルやブレグジット関連などユーロを取り巻く状況から見れば「売り」継続
②ユーロドルの下落を止めたい投資家が一定数いると思われるため(実際1.12半ばからは下がらない)しばらくはユーロ円も値動きが停滞する。(一時的に上がる可能性もあり)

ユーロの特徴の一つに「下落トレンド時でもギリギリまで下げ渋る」ことが上げられるため、トレンドは「売り」でもしばらくは停滞か一時的な上昇も念頭に入れて相場に臨みたいと考えている。

 


 

実際のエントリーは1時間足~5分足まで細かく見てからでないと決められません。
また、レンジ相場の場合レンジ幅によっては買いや売りのサインと似たサインが点灯しますが、レンジ上限下限での反転が見込まれるため、レンジの可能性+上限下限に近ければ売買サインが出ていても様子見と判断する場合もございます。
そのため、取引通貨ペアの選択、売買価格、取引手法、取引開始と終了のタイミングなど、投資に関わる全ての事柄について、最終決定はお客様(閲覧者様・もしくは閲覧者様と情報を共有される方)ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

 

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Author: FXのやり方とマネーインフォ~お金の情報サイト

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